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Adobe FlashPlayer 28.0.0.161 アップデート ~ 重大な脆弱性(CVE-2018-4878)対処 ~

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 Adobe FlashPlayer 28.0.0.137とそれ以前のバージョンに重大な脆弱性が有ります。この脆弱性が悪用されますと、ご使用のパソコンを攻撃者に乗取られる恐れがあります。との事なので、自動アップデートを待たずに、ご自身でアップデートを行ってみましょう。

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 では InternetExplore を開いて、検索を行いましょう。「adobe flash」と入力する途中で候補が出てきますので、”Adobe Flash Player” を選択して下さい。検索結果ページに “Flash Player の状況確認” が表示されていると思いますので、クリックします。
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 表示されたページで、現在の Flash Player のバージョンを確認してみましょう。少し下にページをスクロールした所に、四角い枠で囲まれた “Version Information” が有ります。その中に表示されている数字が、現在ご使用の Flash のバージョンになります。
 このバージョンが、28.0.0.161 になっている方は、最新バージョンですのでアップデートの必要は有りません。
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 バージョンが28.0.0.137 もしくはそれ以下の方は、そのまま画面を下へスクロールさせると【Get ADOBE FLASH PLAYER 】バナーがあると思いますので、それをクリックします。
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 Flash Player ダウンロードサイトが開きましたら、必ずバージョン情報が 28.0.0.161 になっている事を確認して下さい。次に提供オプションは各々の自由です。☑を付けたままでも☑を外して頂いても構いません。右下の今すぐインストールをクリックします。
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 ページ下方にダウンロードバーが表示されますので、保存(S) > “名前を付けて保存(A)” をクリックします。
※注
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 当教室では上記ダウンロードバーがAdobe Flash Player サイトにおいて、” Windows 7 の Internet Explore ” で表示されないパソコンがある、という事が確認されております。その場合 ” Flash Player ダウンロードページ ” を、他のブラウザー(Google Chrome・Firefox等)で立ち上げて、 “別のコンピュータの Flash Player が必要な場合” の箇所をクリックして進みます。
Adobe Flash Player End of Life
Adobe Flash Player End of Life general information
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 ダウンロードページ左辺が少々変わり、”手順1″・”手順2″ のドロップダウンリストが表示されますので、”手順1″▼をクリックして、Windows 7/Vista/XPに。”手順2″▼をクリックして、FP 28 for Internet Explorer – ActiveXにしてから右下の今すぐダウンロードをクリック。以上を行い、ダウンロードしたアイコンをダブルクリック・インストールして回避して下さい。

 

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 名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されますので、”デスクトップ” を選択し、保存(S)をクリックして下さい。
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 デスクトップに ダウンロードした Flash のアイコンが表示されていると思いますので、それをダブルクリックします。
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 セキュリティ警告 ダイアログでは、実行(R)をクリック。
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 続けてユーザーアカウント制御ダイアログでは、はい(Y)をクリックします。
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 インストールが完了しましたら、終了をクリックして終わりにします。
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 一度 InternetExplore を閉じてからもう一度立ち上げ直し、最初に確認した “Flash Player の状況確認” ページに行きバージョンを確認してみましょう。
28.0.0.161 になっていれば大丈夫です。
https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html

 以上でアップデート完了になります。お疲れ様でした。

 もしお役に立てたようでしたら【ぱそこん相談室】チャンネル登録を、よろしくお願い致します。

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