電話リレーサービスとは
”電話リレーサービス” は、聴覚や発話に困難がある方と聴こえる方(聴覚に障害をお持ちの方)を通訳オペレーターが間に入り、”手話” もしくは “文字電話” + “音声” を通訳をしてくれるサービスになります。年中無休 24時間 365日いつでも電話が掛けられる・受けられる、新しいサービスです。
※「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和二年法律第五十三号)」に基づき実施されます。
文字付き電話アプリが使えない ~話した言葉が文字で見える文字電話対策~
利用にあたって必要な機器

インターネットが利用できる機器
・パソコン
・スマートフォン・タブレット
スマートフォンやタブレット端末を使っての利用の場合、アプリケーションをダウンロード、インストールをしてのご利用となります。
Android版アプリダウンロード
Android
iOS版アプリダウンロード
iOS
利用登録が必要です

アプリと郵送の2つの登録方法があります。本サービスをアプリで申請ができない場合や、顔写真付き本人確認書類をお持ちでない方は郵送でお申し込みください。
”かんたんに申請できるようになりました” とありますが、少々手間がかかりそうです。アプリでの申請はさらに簡単とあります。”本人確認書類を添付” がスムーズに行けば何とかなりそうです。
ここで決済方法を指定しますが、クレジットカード払い、もしくは NTTdocomo・Softbank はキャリア決済が利用できます。
通話料
※原則 通話料は電話をかけた方の負担になります。
きこえない方が発信する場合

月額料ありプラン
月額料1番号あたり 178.2 円(税込)
固定電話着 1分 5.5 円(税込)
携帯電話着 1分 33 円(税込)
緊急通報、フリーダイヤル 無料
月額料なしプラン
固定電話着 1分 16.5 円(税込)
携帯電話着 1分 44 円(税込)
緊急通報、フリーダイヤル 無料
※月の途中で料金プランを変更した場合、翌月1日より変更したプランが適用されます。
※利用料金は月ごとの利用金額に、消費税 10%をかけた額を合算(1円未満切捨)した金額を、利用登録時に指定されたお支払方法でご請求いたします。この利用料は財団への支払いとなります。
きこえる人が発信する場合
おわりに
また利用料を払うとしても、あいだに人を仲介しての電話になりますので、誰しもが気兼ねなく利用するというところまで行くには少々時間が掛かりそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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出典:
総務省 電話リレーサービス
一般財団法人日本財団電話リレーサービス
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