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『Backbone One Gen2』 は操作性に優れているのか?

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 スマートフォンでのゲームをプレイしている方々を、日常どこにでも見かけるものとなりました。しかし、「画面タッチ操作では物足りない。操作しきれない。」「コンシューマーゲーム機のように快適に遊びたい。」と感じている方も多いのではないでしょうか?
 そんな悩みを解決するために登場したのが、Backbone Labs が開発した外付けモバイルゲーミングコントローラー『Backbone One Gen2』です。今回はこの『Backbone One Gen2』での操作を体験してみたいと思います。
(本記事はプロモーションを含みます。)

『Backbone One Gen2』特徴

ケース装着のまま使える!革新的なマグネットアダプター対応

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 初代 Backbone One の大きな課題の一つは、スマートフォンのケースを装着したままではフィットしないことが多かった点でした。取り外し可能なマグネットアダプター (S)・(L) が付属し、様々なスマートフォンや、厚みのあるケースを装着したままでも装着できるようになりました。
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 私の持っている手帳型ケースに入った Galaxy Note 10+ の場合、マグネットアダプターを付けない状態で入ってしまいました。さすがに手帳を 2 つ折りにした状態では無理でしたが。

 iPhone 16 Pro Max に MagSafe ケースを付けた状態や、Apple 純正のファインウーブン製ケスを付けた状態でも快適にフィットすると報告されています。

 毎回使用のたびにケースを着脱するのは大変面倒で使わなくなってしまいそうですので、この様々なケースへの対応はユーザーにとって有り難いですね。

方向パッドとボタンのクリック感

この Gen2 では、コントローラーの方向パッドとボタンが刷新され、正確さと反応速度とボタンのクリック音の改善されたと公式に報告されています。

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 方向パッドに関しては、初代モデルでは「柔らかすぎ」や「スポンジ状」といった評価があり、Gen2 でも変わらないという意見の両方があります。

 アナログスティックについて私が感じる操作感は、少々柔らかいがいい塩梅だと思います。ただホールセンサースティックではないようです。

 初代モデルでは、主要なボタン(◯ ✕ △ ▢ / A B X Y)やメニューボタンが非常に大きな音が鳴ると指摘されていたようです。

 これらのボタンのクリック音はそれほど大きな音には感じません。私の持っている他社のモデル比較になりますと、クリック音は静かでしっかりとした感触ですね。これは周りに迷惑を掛ける事無く、夜間や静かな環境でのプレイができますね。

コネクタの種類と対応機種の多様化

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 Gen2 は、iPhone 15 シリーズから USB-C に移行したことに対応し、USB-C コネクタ版が iPhone と Android の両方に対応するようになりました。これにより、より幅広い最新のスマートフォンで利用可能なんですよね。もちろん Lightning 版も引き続き iPhone 14 シリーズ以前のモデルに対応して販売されています。

『Backbone One Gen2』の強み

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 有線接続による超低遅延。
スマートフォンと直接有線で接続する方式( Lightning または USB-C )を採用しているため、入力遅延がほとんど感じられません。格闘ゲームや FPS など、瞬時の入力が求められるタイトルでも力を発揮できそうです。
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 スマートフォンから給電、パススルー充電対応。
コントローラー自体にバッテリーは内蔵されておらず、スマートフォンの電力で機能します。さらに、パススルー充電対応端子を備えているため、ゲームをプレイしながらスマートフォンを充電することができます。
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 幅広いゲームプラットフォームに対応。
スマホ用のモバイルゲームだけでなく、PS Remote Play、GeForce Now、Steam Link、他クラウドゲームなど、様々なプラットフォームのタイトルを快適に楽しめるようです。
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 PlayStation Edition の公式ライセンス。
PlayStation 5 コントローラーの外観と触感を模したデザインのフェイスボタンを備えた公式ライセンス商品です。Android で PS Remote Play 公式アプリを使用する場合は PlayStation 版(白)とのみ互換性があるそうですよ。

しっかりとしたオフィシャル Backbone アプリ

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 コントローラーと連携する Backbone アプリは、録画したゲームプレイの編集や SNS での共有が可能のようです。対応ゲームの検索や起動、アカウント連携、画面キャプチャー設定など、様々な機能を提供します。
 また初回にアプリをインストール後スマホと繋いだだけで、スタートボタンが光ってスムーズにゲームの選択に進めるのには驚きました。とてもユーザーフレンドリーな作りになっています。
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 このアプリ内に、『Backbone+』というサブスクリプションサービスもありますが、コントローラーとして使用するだけであれば、サブスクリプション契約の必要はありません。
BACKBONE One バックボーン ワン PlayStaionデザイン ( USB-C ) 【 PlayStation 公式ライセンス商品】 | Android ・ iPhone15、16 | スマートフォン向け ゲーム コントローラー | PS リモートプレイ プレイステーション | 原神 ZZZ バイオハザード ロマサガ サイレントヒル デススト
BACKBONE
どこでもほぼどのゲームでもプレイ可能:Call of DutyやRobloxなどの無料のApp Storeゲームから選択し、Xbox Game Pass、Apple Arcade、GeForce NOWなどのクラウドゲームサービスを介してストリーミングしたり、PlayStation、Xbox、またはPCからのリモートプレイでゲームをプレイできます。

おわりに

 『Backbone One Gen2』の通常販売価格は税込19,800円と、モバイルゲーミングコントローラーとしては比較的高価な部類に入ります。しかし、その価格に見合うだけの高い品質と操作性を備えています。「スマホ用コントローラーとしてはトップクラスの操作性」であり、「実機と遜色ないゲームプレイが可能」であるという他の多くのユーザーの評価は、触って操作してみて「なるほど」と納得してしまいました。
 スマートフォンでいつでもどこでも快適なゲームプレイを楽しめ、PS Remote Play や GeForce NOW などのクラウドゲームを頻繁に利用する方にとって、一度使ってしまったら離れられない大変良いコントローラーです。また長時間のプレイでも疲れない持ち心地、遅延の少ない操作性、そしてケースを付けたまま使える利便性は、その価格を考慮しても納得のモバイルゲーミングコントローラーでした。

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出典:ソースネクスト株式会社

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