本日は無料クローンアプリはもう無いの?と言うご質問に対し、過去に YouTube にてご紹介致しました Macrium Reflect 7 の後継バージョン 8 についてご説明して行きたいと思います。
Macrium Reflect 8 ダウンロード
Q. Macrium Reflect 8 ダウンロードがまだ出来るのでしょうか?
A. この記事を書いている 24/06 現在はダウンロード可能でした。
オフィシャルサイトではありませんが、”変なアプリをインストールさせられる” 怪しいサイトでは無く、当教室でも普段からアプリのミラーダウンロードサイトとして利用しており、安心かと思われます。
サイトに移りましたら、”Macrium Reflect FREE Edition 8″ で有る事を確認してから、ご自身が利用している Windows の Bit数の “Download (○○ -Bit)” をクリックしてダウンロードを開始してください。
もしご自身が利用しているWindows の Bit 数が分からない場合には、[Windows キー] +[Pause キー] を同時押し、してください。システム情報が開きますので記述されている Bit 数を確認してください。
次にここでは保存先を “デスクトップ” にして、ダウンロード保存を行いました。続いてインストール作業になります。
Macrium Reflect 8 インストール
ダウンロードした “reflect_setup_free” をダブルクリックしてインストールを開始します。
ユーザーアカウント制御が表示されましたら【はい】をクリックします。
日本語のままで【次】をクリックします。
セットアップウィザードが表示されます。【次>】をクリックで進めましょう。
“◯使用許諾契約の条項に同意します” の “◯” をクリックして “◎” にします。続けて【次>】をクリックしましょう。
“ライセンスキー” では、”□このソフトウェアは、個人的な~” の “□” をクリックして “☑” にします。
続けて【次>】をクリックして進みましょう。
“登録” では反対に ☑Macrium Reflect~ の”☑” をクリックして “□” にします。
続いて【次>】をクリックしましょう。
“カスタムセットアップ”では何もさわらずに【次>】をクリックして進みましょう。
【インストール】をクリックします。
デスクトップに Macrium Reflect アイコンが表示されましたらインストール完了です。
” ☑ 今すぐ起動します” のまま【終了】をクリックして終わりにします。
Macrium Reflect の使い方
前項で ” ☑ 今すぐ起動します” にしておりましたので、直ぐに HDD・SSD の分析が始まります。この時にクローンをする外付けHDD・SSD を繋いでおきましょう。
分析が終わりますと、繋いでいる台数のディスク・パーティションが表示されます。
※ ここで全てのディスク情報が表示されていない場合は、画面上部の【更新】ボタンをクリックして、接続している全てのディスク情報(コピー元のディスク・コピー先のディスク)を表示させてください。
対象の HDD と SSD が表示されましたので、まず先にクローンしたいディスクをクリックしましょう。
そうしますと直下に何をするか?選択項目が表示されますので、”このディスクのクローンを作成…” をクリックします。
新たにクローンウィンドウが開きますので、下段 “クローンを作成するディスクの選択” をクリックしてください。
表示されたディスクからクローン先の SSD をクリックします。
元のウィンドウに戻りますので【次へ >】をクリックしてください。
“クローンのスケジュール” に移りますが、直ぐに始めたいので【次へ >】をクリックします。
“クローンの概要” が表示されますので、ソースディスク(クローン元)と宛先ディスク(クローン先)は確認しましょう。
【終了】をクリックして次に進みます。
“バックアップ保存オプション” が開きます。クローンは1回しか行いませんので、2行目の “☑バックアップ及び予約をXML~~~” の “☑” をクリックして “□” 外してしまいます。そして【OK】をクリックしてクローンの開始です。
“警告” では ” □ ターゲットボリューム~~” の ” □ ” をクリックして ” ☑ ” にします。続けて【継続する…】ボタンをクリックします。
これでようやくクローン作成に入りました。終了時間は各々ディスクのデータ量やディスクの性能及び、作業を行っているパソコンの性能によって異なりますので分かりません。暫く時間が掛かりますので放っておきましょう。
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