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青空文庫 児童書(じどうしょ) 文学(ぶんがく)の探し方

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 青空文庫作成に携わっている方々に感謝致します。そして子供たちお父さんお母さんが良い本にめぐり合えますように。

 

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青空文庫

 にほんのむかしばなしから、アンデルセン・グリム童話などもありますので、小学校低学年から読むことが出来ます。学生の皆さんの読書感想文の宿題には、とてもありがたいサイトです。
 ただ、青空文庫の児童書だけでも数多くの作品があり、どこへ行けばよいのか、青空文庫内を迷子になってしまっておられる方もいらっしゃるようですので、子供たちが読みやすい本のあるカテゴリー(場所)をいくつかピックアップしてみました。

児童書トップ > 9文学

91 日本文学 >

913 小説.物語

日本文学>小説、物語・913

 読書感想文を書くには、芥川 竜之介・島崎 藤村・宮沢 賢治・新見 南吉が読みやすいかもしれませんね。
 
・蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ・ふるさと・ごん狐・風の又三郎・銀河鉄道の夜・グスコーブドリの伝記・セロ弾きのゴーシュ・注文の多い料理店・よだかの星、他
 
 お子さん向けに読んであげるには、昔話が 29.楠山正雄 の箇所にあります。楠山正雄氏は作家ではありませんが、多くのむかしばなしを編さん・再話されており、多くの海外童話を翻訳された方でもあります。
 
・一寸法師・かちかち山・猿かに合戦・舌切りすずめ・たにしの出世・忠義な犬・ねずみの嫁入り・花咲かじじい・文福茶がま・桃太郎、他

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94 ドイツ文学 >

943 小説.物語

ドイツ文学>小説、物語・943
 灰かぶり姫!みなさんは分かりますか?・・・そうシンデレラの事なんですね。他にもディズニー映画でも取り上げられた、ラプンツェルというお話はグリム童話だったのですね。私は知りませんでした。
 
・赤ずきんちゃん・おおかみと七ひきのこどものやぎ・かえるの王様・白雪姫・ブレーメンの町楽隊・ヘンゼルとグレーテル、他

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949 その他のゲルマン文学

ドイツ文学>その他のゲルマン文学・949

 アンデルセン童話です。みにくいアヒルの子=醜い家鴨の子というのは、ちょっと漢字の勉強にもなりますよね。
 
・赤いくつ・おやゆび姫・人魚のひいさま・はだかの王さま・マッチ売りの少女、他

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「はだかの王さま」:あらすじ

 ある国のお城に、とある王さまがいらっしゃいました。その王さまは、光り輝く新しい服が大好きで、お金を使うときはいつも服ばかりに注ぎ込んでいました。王さまの望みといえば、いつも美しい服を身にまとい、みんなから「素敵だね」と言われることでした。

 ある日、町には二人の詐欺師が現れました。彼らは自分たちが優れた織り職人であり、世界一の布を作ることができると嘘をつきました。人々は彼らの話を信じ込みました。
「特別な布なんですよ」と詐欺師は言います。

93英米文学 >

933 小説.物語

英米文学>小説、物語・933

 アーサー・コナン・ドイルのシャーロック=ホームズシリーズが充実していますね。
 
・最後の一枚の葉・若草物語・アリスの地底めぐり・アリスはふしぎの国で・ジャックと豆の木・ガリバー旅行記・宝島・フランダースの犬・小公女・幸福の王子、他

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「幸福の王子」:あらすじ

 幸せな王子は鉛で作られているが、全体が金で塗装されている彫像を指している。像の目はサファイアで彼が持っている剣の柄には真っ赤なルビーがあります。この像は街の上空にそびえ立ち幸せそうで「天使のように」見えるため、そこに住む人々から賞賛されています。

 ある夜ツバメが街の上空を飛んでいます。ツバメは冬に友人が南に飛んでエジプトに行ったときに北ヨーロッパに留まりました。ツバメは愛を求めて留まりました。彼は春に出会った葦に恋をしています。しかし風が吹くたびに風になびいて一緒に来ないかと尋ねると、彼女は頭を振っているように見えるので彼は葦にうんざりし始めます。

おわりに

 ここで紹介した物は、ほんの一部です。希望の一冊が見つからない時には、「児童書トップ > 9 文学」から様々な国の文学に枝分かれしていますので、一つ一つ辿ってみるのも良いかも入れませんね。
 本屋さんで本を探す時のワクワク感を感じながら、楽しみながら自分にあった本を探してみて下さい。

 青空文庫の提案

 電子出版という新しい手立てを友として、私たちは〈青空の本〉を作ろうと思います。
 青空の本を集めた、〈青空文庫〉を育てようと考えています。
 青空の本は、読む人にお金や資格を求めません。いつも空にいて、そこであなたの視線を待っています。誰も拒まない、穏やかでそれでいて豊かな本の数々を、私たちは青空文庫に集めたいと思うのです。

 あなたにお願いしたいこと

 青空文庫は、http://www.aozora.gr.jp であなたを待っています。まずここで、青空の本を読んでみてもらえませんか。何か不都合な点、加えた方がよいと思われる要素などあったら意見を聞かせて下さい。

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出典:青空文庫

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